ポーズの効果を最大限に引き出す2つのこと

こんにちは!

熊川真由美です。

先日、ブログにどんな記事を書いて欲しいですか〜?のアンケートをLINEでしたところ

特に多かったのがポーズの解説をして欲しいというものです。

ポーズの上達を望んでる方が多いのだなぁと
改めて知ることが出来ました。

嬉しいことに他にも色々なご要望をいただいたので

少しずつアップしていきます♪

 

今日はヴリクシャ アーサナ(立ち木のポーズ)

を解説していきます♪

 

ヨガとストレッチや筋トレとの違いは

【呼吸】と【イメージ】があります。

 

ヨガの行者はシャバアーサナ(死体のポーズ)で棺桶に1ヶ月入っていても
生きていけるという話を聞いたことがあります。

 

呼吸も最小に抑え、棺桶の中のわずかな酸素だけで生きることができるのは

意識的に呼吸を操り
死体そのものになりきるという
イメージの力を使っているからです。

 

棺桶に1ヶ月も入ることは目指さなくとも

 

せっかく取り組んでるヨガだから

最大の恩恵を受けたいですよね。

呼吸とイメージの力使えば
ただのストレッチや筋トレにとどまらない

アーサナ(ポーズ)の効能を最大限に引き出すことが出来ますよ♪

 

 

ヴリクシャ アーサナ(立ち木のポーズ)は
いつでもどこでも、誰でも行うことができるので、
仕事中のちょっとした隙間時間に挑戦して欲しいポーズの一つです。

 

【期待できる効能】

○胃腸などの消化器官の活性化
○下肢の血行促進
○全身のバランス感覚を鍛える
○筋肉と自律神経を整える
○動脈硬化の予防

このポーズは小脳を刺激していきます。

人間が片足たちできるのは小脳のおかげです。

鳥が空を飛べるのも小脳が発達しているからです

小脳は姿勢の調整や筋肉運動の協調など運動の微調整を行っています。

また、足裏を刺激することによって胃腸などの活性化に繋がります。

【より効果を引き出すためのポイント】

このポーズの効能を最大限に引き出すために

まずポーズの名前に注目してみましょう。

立ち木のポーズというように、このポーズは
自分がまるで大地にどっしりと根ざした大木になりきって行っていきましょう。

大地に根ざした木は地中深くから、生命エネルギーを引き上げて
栄養にしていきます。

このポーズの意識して欲しいポイントは、
足裏の【湧泉】と【足心】というツボです。

   

この二つの部分に意識を向けてその部分から大地のエネルギーを吸い上げ

上に引き上げるイメージを持ちましょう。

そして、下についてる足裏全体で大地をしっかり押すことによって
足裏のツボが刺激され、ポーズの安定にも繋がります。

 

ただ、なんとなく行うよりも

意識することでヨガの本当の恩恵が受けられます。

 

これからどんどん
ヨガの凄さをもっと伝えていきますね。

 

それでは、またお会いしましょう^ ^

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