「私はもう妻を愛せないんです。どうしたら良いでしょうか?」
こんにちは。熊川真由美です。
日中の暑さはまだまだですが、朝晩の涼しさを感じています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は7つの習慣という大ベストセラーを学んでいます。
この本はビジネス書でありながら
人生の指南書でもあります。
巷にありふれたテクニック重視の成功法則ではなく
人生を生きる上で本当の成功とはなんなのか?という深い部分に触れ
あらゆる悩みはこの本の中に全部答えがあるというぐらい
超実践的なことが書いています。
読んでいくと沢山の学びがあるのですが
私が一番好きな学びを今日は皆さんと共有したいと思います。
ーある男性と本の著者であるスティーブンコヴィー博士の会話ですー
男性「コヴィー博士 私は妻をもう愛せないんです。どうしたら良いでしょうか?」
コヴィー「奥さんのことを愛してください」
男性「??? だから、私は妻のことをもう愛していないんです。もう愛の感情がなくなったのです」
コヴィー「だからこそ奥さんを愛するのです」
コヴィー「いいですか、愛は動詞です。愛することをするから、愛という感情が産まれるんです」
ほとんどの方は愛は名詞だと思っていると思います。
愛の感情が先にあって、愛することができると思うのですね。
でもあなたも経験があるはずです。
手間隙かけたものを愛おしく思い愛着が湧くこと。
例えば近所のスーパーで簡単に買える野菜と
自宅で毎日水やりをして育てた野菜は全く別物で愛着を感じるのと似ています。
実際に、人はある特定の体の形や動きをすると
愛のホルモンと言われるオキシトシンやリラックスするセロトニンが放出されます。
つまり、愛は動詞であり、作ることも広げることもできるということです。
あなたは誰を愛したいですか?
自分自身でも家族でもパートナーでも良いのです。
もし愛したいのであれば実際に体を動かして
自分、またはその人をあいする努力が必要なのです。
ヨガをすると体にオキシトシンやセロトニンが流れ始めます。
良い気持ちになるのも当然ですね☺️
ヨガをして愛いっぱいのリラックスした心と体で
大切な人を会いたいですね。
そして他者を愛するには自分を愛することからです。
自分の心と体に目を向けて
手間をかけることによって
愛着が湧いて自分をさらに大切な存在として
愛することができますよ。
あなたは大切にされるべき存在です。
あなたの存在は祝福されています。
Blessyou