✨季節の変わり目に整えたい、内臓と呼吸のバランス✨【Blessyoga】鹿児島市のヨガスタジオ

季節の変わり目に整えたい、内臓と呼吸のバランス

こんにちは。ヨガインストラクターのMAYUMIです。

最近、「なんだか体がだるい」「胃腸の調子が悪い」そんな声をよく聞きます。

それもそのはず。

季節の変わり目は、体も心も「切り替え」のタイミング。

気温・湿度・気圧の変化に体が対応しきれず、自律神経が乱れやすくなる時期です。

その影響をダイレクトに受けやすいのが、内臓と呼吸

「なんとなく不調」の正体は、この2つのバランスの乱れかもしれません。


内臓は“静かなセンサー” 呼吸は“心のメッセージ”

私たちの内臓は、毎日休まず働いてくれている存在です。

でも、気温の変化やストレス、睡眠不足などが続くと、

胃腸の働きが鈍くなったり、呼吸が浅くなったりします。

  • 朝、起きるのがつらい

  • お腹がすっきりしない

  • 呼吸が浅く、ため息が多い

  • なぜかイライラ・不安になる

これらは、内臓や呼吸が「ちょっと疲れてるよ」と教えてくれているサインです。

内臓は“感情の貯金箱”とも言われるくらい、ストレスや感情の影響を受けやすい部位。

そして呼吸は、そんな内側の状態を、静かに教えてくれる“メッセージ”でもあるのです。


呼吸を深めるだけで、内臓がゆるむ理由

呼吸と内臓は、横隔膜(おうかくまく)という筋肉でつながっています。

この横隔膜が上下に動くことで、内臓がポンプのようにマッサージされ、

血流やリンパの流れが良くなり、胃腸の働きも整いやすくなるのです。

特に「吐く息」を意識して長くすることで、副交感神経が優位になり、

体がリラックスモードに切り替わります。

つまり、深い呼吸は

= 自律神経を整える

= 内臓の緊張をゆるめる

= 心の不安定さをやわらげる

という一石三鳥のセルフケアなんです。


自宅でできる、簡単「呼吸×内臓ケア」

「時間がない」「難しいのは続かない」

そんな方にこそ試してほしい、シンプルな方法をひとつご紹介します。

🕊 1日2分・呼吸チェックのすすめ

  1. 静かな場所で楽に座る(椅子でもOK)

  2. 背すじをゆるやかに伸ばし、目を閉じる

  3. 今の呼吸を“そのまま観察”してみる(速い?浅い?どこが動いてる?)

  4. 吸う息より、吐く息を少しだけ長めに

  5. お腹や肋骨、背中の動きを感じてみる

たったこれだけ。

できれば、朝起きたときと寝る前の2回、やってみてください。

何かを変えようとしなくても、呼吸を観察するだけで、

体も心も少しずつ緩んでいくのを感じられるはずです。


季節の変わり目こそ、自分にやさしく

特に40代、50代の女性は、仕事や家事、家族のことでつい後回しにしてしまいがち。

でも、自分の「呼吸」や「お腹の声」にそっと耳をすませる時間は、

体のバランスを整えるためにとても大切な習慣です。

「疲れたな」と思ったら、まずは深呼吸。

「なんかイライラするな」と思ったら、そっとお腹に手を当ててみてください。

忙しい日々の中でも、ちょっとした呼吸の時間が

”体と心のバランスを取り戻す”スイッチ” になってくれます。

今日のあなたが、少しでもやわらかく、心地よく過ごせますように。

深い呼吸とともに、内側から整えていきましょう。

 

── MAYUMI 🕊

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