”そわそわ”

From  MAYUMI

そわそわそわ

 

朝から落ち着かない気持ちが
心のどこかに小さくありました。

 

今日は先生たちとの全体スタッフミーティングを
夜に控えていました。

 

Blessyogaは去年の7月に中央駅スタジオから
今の武に移転し、それと同時にオーナーが私、熊川に変わりました。

正直にお話すると、移転もオーナーが変わることが決まったのも
移転の1ヶ月ほど前に決まり

十分な準備や経営の計画、戦略なんて
ないに等しいものでした。

 

あったのは、生徒さんがヨガをする場所を続けたい

ヨガを通して、皆が
心豊かになってほしいという想いでした。

 

しかし現実は厳しい。

生徒さんには配慮が行き届かなかった部分が多く

せっかくヨガを続けたいと思って
入店してくださった生徒さんが
退会するのを寂しい気持ちで見送るしかない日も多々でした。

先生たちにも、たくさん、たくさん、本当にたくさん
協力してもらっています。

 

そんな中での全体ミーティング

先生たちはBlessyogaでレッスンすることを
どんな風に感じてるかな?

 

先生たちはもっと好条件の別のスタジオに
行きたいと思っているのではないかな?

もう呆れているんではないか?と

そわそわ、ドキドキのミーティングが
始まったのです。

 

 

初めて会う先生もいたので自己紹介がてら
ヨガに対する想い、向き合い方をひとりずつ話していきました。

 

 

一人1〜2分の短いものでしたが
皆真剣に話してくれてることが伝わりました。

 

その時点で、朝からもっていた
そわそわはほとんど消えて

代わりに温かい気持ちが広がりました。

 

先生たちが話してくれた
ヨガに対する思いや、向き合い方が

生徒さんへの深い思いがこもっていることを
感じたからです。

私の小さい恐れとは対照に

先生たちは大きなものを見ているな〜と思いました。

 

そして、誰のどんな言葉から始まったか
わからないぐらい

 

自然に

 

日頃から感じている
お互いの素敵な部分を共有しあっていました。

 

 

自画自賛ですが

なんて素敵な仲間が集まったんだろうと
ミーティングが終わる頃には

そわそわは
誇りに変わっていました。

 

 

”話を聞く”

このシンプルな事が
こんなにも
心を温かくしてくれるんだと実感しました。

私たちは無意識のうちに

「あの人はこう思ってるに違いない」とか
「あの人はこれが好きだとか苦手だ」とか

自分の思考や感情を通した色眼鏡で
世界を見て、決めつけている事が多いのかもしれません。

 

 

【真実の世界は優しい】

 

私はこの言葉が大好きです。

 

 

そして、その優しい世界は

話を聞く

ことから始まるのかもしれません。

 

 

今日もあなたが
優しい世界を見つけられますように。

 

 

Blessyou!

あなたを歓迎し、その存在を祝福します。

 

Blessyoga  MAYUMI

 

 

 

 

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