痛みを避けるために 痛みを作り出す

おはようございます。

今朝も寒さと戦いながらやっと起きた熊川です。

今日は、戦いをやめて受け入れる

ということについて話していきたいと思います。

 

この感覚が掴めると

ヨガのポーズにも
日常で感じるストレスにも

使えるようになり
生きる事がずっと楽になります。

 

先ずは、ある本の引用を紹介します。

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『からだの痛みを和らげるマインドフルネス』

”ヴィディヤマラ・バーチ、ダニー・ペンマン”

 

多くの人が「受け入れる」という考えには強い抵抗を感じます。

慢性の痛みやストレスを抱えていれば、なおのことでしょう。

そこには、どこか運命に消極的に従うような響きがあります。

なぜ物事を「諦め」て、希望を捨てて生きる必要があるのか、と思われるかもしれません。

しかしマインドフルな受容には、そうしたことはまったく必要ありません。

マインドフルネスによって深く集中した意識から生まれてくる受容のあり方は、

よくある消極的な受容とは似て非なるものです。

マインドフルネスにおける受容とは、

立ち止まって、

物事をあるがままに認め、

はっきりと見極めることなのです。

現状をさしあたり、ただそのまま受け入れます。

人生にただ耐えるのではなく、積極的に受け入れるのです。

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ーー引用終わりーー

 

マインドフルネスとは
今のありのままを観察する意識とも言えます。

 

私たちは痛みを避けるために
痛みを作り出すという事があります。

 

どういう事かというと

 

私たちの脳は記憶をもとに予測という機能があります。

 

もうこれ以上は限界ですよという範囲を決め、危険を予測し
制限をかけたり、実際とは違う誇張した情報を体に流すこともあります。

 

この機能は命を守ろうとする大事な機能ではありますが

時に、私たちに実際よりも大きなストレスを感じさせたり
体の可能性を狭める事も、しばしばです。

 

つまり事実をありのままに見れば
体や心はもっと大きな余白がある可能性があるという事です。

 

ではどうしたら、自分でかけている限界を外し
可能性に心を開く事ができるでしょうか?

そこで大事になってくるのが
ありのままを観察するマインドフルな練習です。

 

マインドフルの練習では

事実を”ありのまま”

何か付け足したり、省いたりせず
そのままを観察してみます。

 

そうすると大抵は
そんなに危険な状態ではないという事がわかります。

そして、
安心感と共に余白や、可能性が広がっていることに気づきます。

ストレスが軽減され
実際に体に痛みを感じている方でも、痛みが和らぐ事も研究結果がでています。

マインドフルネスの練習はストレスの多い現代社会に
特に大事なものですね。

マインドフルネスはシンプルなので
練習することで誰でも身につける事ができます。

 

あなたが

リラックスして
深い安心感の中で毎日を過ごせますように。

気になった方は毎朝のオンラインヨガに来てください♪

あなたを歓迎します。

 

ブレスヨガ 熊川真由美

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https://blessyoga.jp/lessonschedule/

 

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