ヨガの練習中たびたび登場するのが【アドームカシュワーナアサナ】

下向きの犬のポーズ、ダウンドックです。

 

このポーズが快適にできるかどうかはヨガ練習の大きなポイントになりますね。

 

ダウンドックをする上でよく耳にするのが

「手首が痛くなるんです。。。」

 

という声です。

 

 

ということで

今日は手首が痛くなる原因と解決のヒントを書いてみます。

 

手首が痛くなるということは

手首に体重のほとんどが入ってしまっているということになります。

 

このポーズの習得のポイントの１つは背中を伸ばして

重心をお尻の方に持っていくことです。

 

重心をお尻に持っていくには

 

マットについてる手と腕、かた、背中、お尻までを一つの線で繋がってるようなイメージで

体のつながりを意識してみる。

 

その繋がりを作ってあげてから

手でマットをグーっと押し

お尻を斜め後ろに引きます。

 

そうすることで重心がお尻の方に向かいます。

 

私たちが体を動かすとき

 

いつも陰陽の力が働いています。

 

上に長く伸び上がりたいとき

 

下に押す力が必要になります。

 

 

ダウンドックの場合は

お尻を斜め後ろに引いて重心をお尻に向かわせるためには

 

 

その反対の力

手でマットを押すこと

そして力の方向や

力が正しく体に伝わるよう、体の繋がりにも意識を向けてみましょう。

 

わからない時はインストラクターの先生に遠慮なく声をかけてくださいね。